何となくやっていませんか 知られていない効果的な音読方法②
こんにちは。けんごです。
今回のブログでは
前回に引き続き
効果的な正しい音読の方法を
ご紹介していきます。
それでは、
今回ご紹介する音読法は
何かというと
顔上げ音読
と呼ばれる音読方法です。
顔上げ音読も
パーソナライズ音読と同様に
科学的に正しいと
されている音読法です。
それでは、実際の手順を
ご紹介していきます。
①英文を黙読する
②英文の意味、文法を理解する
③顔を上げて音読する
この3ステップになります。
これを1文、または1フレーズ毎に
繰り返していきます。
顔上げ音読においては
英文の意味や文法構造を
理解したうえで行うことが
重要です。
黙読→文法理解→顔上げ音読
この流れを常に意識しましょう。
このように
顔上げ音読は
とても手軽に取り組める
音読法です。
今後、音読をする機会には
黙読→文法理解→顔上げ音読
この流れを基本に
していきましょう。
何となくやっていませんか 知られていない効果的な音読方法①
こんにちは。けんごです。
突然ですが、あなたは
音読をしたことがありますか?
もしかすると普段から
音読をしているという方も
いるかもしれません。
では、あなたは正しい方法で
音読をしていますか?
「音読を何となくやっている」
こんな方もいるのではないでしょうか。
実は、音読もやり方次第で
より効果的になることが
分かっています。
そこで、今回のブログでは
正しい音読の方法を
ご紹介していきたいと思います。
さて、今回ご紹介していくのは
パーソナライズ音読
と呼ばれる音読方法です。
パーソナライズ音読とは
He, Sheなどの三人称を
I, Weの一人称に置き換えて
読む音読方法のことです。
言い換えると
文章を個人化して読む
ということです。
パーソナライズ音読をした学生は
普通の音読をした学生よりも
文法や内容の理解が10%高かった
という結果も報告されています。
このように
科学的にも認められた
音読方法なんです。
それでは、実際の例を
ご紹介します。
例
Tom is looking for his key.
He can't find it.
He has lost his key.
I am looking for my key.
I can't find it.
I have lost my key.
このように
三人称を一人称に変えて
自分の話として
音読をします。
今回は効果的な音読である
パーソナライズ音読を
ご紹介しました。
ひと手間加えるだけで
文法、内容の理解が向上するので
今日からの学習に
取り入れてみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
丸暗記は不要 英文暗記を効果的な学習へ
突然ですが、あなたは
英文を丸暗記したことはありますか?
高校生の頃に
学校から配られた文法書や
単語帳の例文を暗記しようとした方
もいるかもしれません。
今回のブログでは
英文暗記を効果的な学習にする方法を
ご紹介していきます。
それでは、
英文暗記を効果的な学習にする方法が
どんな方法かと言うと
英文を使える形に変えて
暗記する
という方法です。
考えてみてください
あなたが英文を暗記するのは
「使えるようになるため」
ではありませんか?
つまり、言い換えると
使わない英文を覚える必要はない
ということです。
そこで、
英文を使える形に変えて暗記する
という事が重要になります。
例えば
There used to be a theater in the town.
「街にはかつて劇場があった。」
という例文があります。
これは過去の習慣・状態を表す
「used to do」の例文です。
この場合、この「used to do」
という表現を使って
自分が実際に使いそうな
英文へと変えていきます。
There used to be a convenience store
near my house.
「家の近くにかつてコンビニがあった。」
このように
実際に自分が使用するかたちに
変えてあげることが重要です。
英文暗記を効果的な学習へと
繋げていくためにも
使える形に変えて暗記することを
意識して学習していきましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
その英単語本当に必要? 最重要語2000語の魔法
「英単語を覚えるのはキリがない」
あなたはこのように
感じたことはありませんか?
今回のブログでは
覚える英単語数に
不安を抱えている方
の為に書いていきたいと思います。
あなたは知っていますか
英単語の最重要語2000語は
TOEIC全体の約90%を
カバーしていると言われています。
また、最重要語2000語で
英米の大学で使用される
テキストのおよそ80%を
カバーできるとされています。
このことから分かる様に
英単語は数より質が重要
になります。
では、具体的に何をすればいいのか。
まず、単語帳を選ぶ際には
使用頻度を基にしている単語帳を
選ぶことが重要です。
そして、新たな単語と
出会った際には
「自分にとって重要な単語か」を
見極める必要があります。
使わない単語を覚えても
時間の無駄になってしまうからです。
また、英語の重要語は
多くの意味を表現することがあります。
例 take (持っていく、使う、受ける…)
多くの単語を覚えるよりも
重要語を深く学ぶことに
まずはフォーカスしてみてください。
今回は英単語は数より質が重要
という内容をご紹介しました。
まずは沢山覚えようとせず
重要語に集中するように
していきましょう。
また、新たな単語と出会った際は
「この単語は自分にとって重要か」
ということを意識して
勉強してみてください。
今日から始められる 学習の成果を上げる方法
こんにちは。けんごです。
今回のブログでは
学習の成果を上げる方法
をご紹介していきたいと思います。
それでは、
学習の成果を上げる方法が
どんな方法かというと
マルチモーダル学習
という方法です。
マルチモーダル学習とは
五感を使った学習の事です。
一般的に
人間は多くの感覚を使った方が
学習の成果が上がる
と言われています。
つまり、視覚に加えて
聴覚や運動感覚を使うことで
脳への定着を促進できる
ということです。
例えば
英単語を学習した後に
その単語が使われている例文を
聞いてみる。
英文法を学習した後に
その英文法を口に出して
説明してみる。
これだけでも
目で見て理解するだけ
よりも効果的です。
マルチモーダル学習は
英語学習以外の学習にも
活かすことが可能です。
学習の成果を上げるために
普段の学習から
五感を使うという事を
意識してみてください。
英語を返り読みしているあなたへ 英語の語順に慣れる方法
こんにちは。けんごです。
突然ですが
あなたは英語を読む際に
「返り読み」を
していませんか?
そんな方のために
今回のブログでは
英語の語順に慣れる勉強法を
ご紹介していきたいと思います。
今回紹介する勉強法を使えば
英語の語順の脳回路を
作ることができます。
また、その結果
リスニング、リーディング力
も向上します。
それでは
英語の語順に慣れる勉強法が
どんな勉強法かというと
スラッシュリーディング
と呼ばれる勉強法です。
スラッシュリーディングとは
英文を意味のかたまり毎に
スラッシュ(/)を入れて
読む方法です。
では、実際のやり方を
見ていきましょう。
①自分に合ったレベルの英文を用意する。
②意味の切れ目毎にスラッシュを入れる。
③かたまり毎に前から
意味を理解しながら読む。
基本的にはこの3ステップ
になります。
意味が取りづらいときは
かたまり毎に日本語に訳すことも
効果的です。
(例)
I didn't know / he was there.
(気が付かなかった)(彼がそこにいたことに)
スラッシュリーディングによって
英語の語順に慣れ
リーディング、スピーキング力
を向上させることができます。
英語を返り読みする癖が
ついてしまっている方は
ぜひ一度試してみてください。
一人でも英会話力を身に着ける方法
こんにちは。けんごです。
今回のブログでは
スピーキング力の向上に
役立つ勉強法を
ご紹介していきます。
「なかなか英語が話せない」
「スピーキング力に自信がない」
こうした方には必見の内容と
なっています。
それでは、スピーキング力の
向上に役立つ勉強法が
何かというと
英語で独り言をする
という方法です。
独り言といっても
ここでは
聞き手を想像しながらの独り言
のことを指します。
「プレゼン」「友達との会話」
このような状況を
想像して行います。
では、実際のやり方を
見ていきましょう。
①使いたい表現を準備する
まず、実際に独り言を
始める前に
独り言で言いたい表現や
トピックを決めます。
(例)
関係代名詞whoを使ってみる
今週の予定について話す
などなど。
この準備段階を踏むことで
独り言を通して
「使いたい表現が言える」
状態に近づくことが出来ます。
②独り言を行う
次に、①で決めた
トピック、表現を基に
実際に独り言を行います。
この際に、
5W1Hを意識すると
より多くの内容を話すことが
出来るようになります。
(例)トピック:今週末の予定
I'm going to visit Tokyo. (どこ)
I'm going to visit Tokyo
this weekend to see my friend.
(どこ、なぜ、いつ)
また、聞き手からの質問を
想像して、答えることも
効果的です。
独り言のメリットとして
「いつでも、どこでも出来る」
という事が挙げられます。
スピーキング力向上のために
まずは寝る前の5分や
お風呂の中での時間から
始めてみてください。