何を勉強すべき? 目標から勉強内容を決める方法
「何を勉強したらいいか分からない」
いざ英語学習しようとした際に
このように感じたことは
ありませんか?
今回のブログでは
そんな方の為に
GROWモデルと呼ばれる
アプローチをご紹介します。
GROWモデルとは
コーチングにおいて目標達成を
促進する際に使用される
フレームワークの一種です。
「目標達成するための方法」と
捉えてもらえれば大丈夫です。
「GROW」とは「育つ、成長する」
という意味の英単語ですが
ここでは目標達成に必要な要素を
頭文字で表したものです。
G:Goal(目標)
R:Reality(現状)
O:Options(選択肢)
W:5W1H(行動計画)
Will(意志)
例えば
「半年後にTOEICで700点」
という目標を設定します。
これに対して
「英語を読むのが遅い」
「英単語が分からない」
という現状だとします。
この際に現状から
目標に到達するための
選択肢を検討します。
今回の場合は
「専門のスクールに通う」
「単語帳で勉強する」などの
選択肢が考えられます。
最後に、選択肢の中から
最適なものを選んで
行動計画(5W1H)に
落とし込みます。
例えば
英単語の暗記 (What)を
通学時間(When)に
行うなどです。
このようにして
「現状」から「目標」に
必要なものが
理解できます。
またこれに合わせて
「本当にやりたいか」
といった意志を確認する
ことも大切です。
「何を勉強したらいいか分からない」
このような状況を
避けるためにも
普段の学習にGROWモデルを
取り入れてみてください。